男性操縦士1人が乗った小型機が24日飛行中にエンジン故障を起こしオアフ島西部のワイアナエ沖に着水しました。

男性にケガはありませんでした。

オーシャン・セーフティーによりますと、小型の単発エンジン機「ヤコヴレフ・ヤク５２」が、

24日午前9時ごろ、ワイアナエのマイリポイントから120ヤード沖合いに着水しました。

乗っていたのは、操縦士の57歳の男性1人で、操縦席から脱出し、救急隊が駆けつけましたが、

男性は自力で泳いで海岸にたどり着きました。

当局によりますと、小型機はエンジンが止まった状態になりましたが、操縦士の男性はグライド飛行で小型機を滑らかに着水させたといことです。

連邦航空局が事故の原因を調べています。