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【News】警察官発砲少年死亡事件:提訴棄却

4月に発生した事件で、16才の無防備の少年に発砲し死亡させたとして警察官3人を相手に、亡くなった少年の家族が提訴していましたが、オアフ大陪審は9日、提訴を棄却しました。

この事件は4月5日、複数の犯罪にからんだと見られる少年らが乗った盗難車が逃走、警察が追跡した挙げ句、カラカウアアベニューで追い詰められ、車は運河のフェンスに激突し、警察官の発砲により、運転していたアイルマンバー・サイキャップ容疑者16才が死亡したものです。サイキャップ容疑者は車を運転していました。

ホノルル警察の レイドKヴァニック署長代理は声明で、「警察の仕事は大変厳しく、時には瞬時に生死に関わる判断をしなければなりません。たくさんのチャレンジがありますが、我々は市民の皆さんを守り、地域の為に最善を尽くします。そして大陪審がこのために費やした時間と熟慮の末の決断に感謝しています。」と述べています。

この事件では、少年の死亡後、病院の記録が公表されました。少年が搬送されたクィーンズメディカルセンターの記録によりますと、少年は背後から頭に一発、片方の肩に2発、もう一方の肩に1発銃弾を受けて搬送された時点で蘇生治療は不可能な状態だったということです。

ホノルル警察は、当時警察官が装着していたボデイカメラの映像は公開していません。しかし、テレビ局にリークされて公開された映像があり、それによると、少年が運転していた車は完全に止まっており、警察官が車の横と後ろから中に向かって発砲しています。