Slider

【News】警察の発砲で死亡した少年の家族が市を提訴

4月5日、強盗など複数の容盗で警察に追跡されていた盗難車がマカリー地区に入ったところでホノルル警察の発砲により盗難車を運転していた16才の少年が死亡した事件で、死亡したアイルマンバー・サイキャップ少年の遺族がホノルル市を相手取り訴訟を起こしました。

21日、少年の祖母と母親は「警察のボディカメラを見ると車の横と後に警察官が立っている時車は完全に停まっている、銃器をもたない少年が警察によって撃たれて死亡した、あの子が車を盗んだ証拠はあるのか?強盗した証拠はあるのか?」と訴えました。

ホノルル警察は、車の中に偽物の銃があり自己防衛の為に発砲したと述べていますが、サイキャップさんの弁護士は証拠はないとしています。