【News】副知事がワクチンのウォークイン接種を提案

CDCアメリカ疾病(しっぺい)対策センターによりますとファイザーとモデルナのワクチンを接種した人で2回めの接種をしていない人の数が増加していることがわかりました。全米では9500万人がワクチンの接種を完了してます。そして42%が少なくとも1回は接種しています。しかしその内8%が2度目の接種を逃しています。この割合は3月から比べると倍以上です。

ハワイ州のグリーン副知事は、ハワイに住む住民にワクチン接種を促すと共にワクチンをもっと受けやすい方法を模索していると話ました。「ワクチン接種を請け負っているプロバイダーが予約なしのウォークインで受け入れられるようにしてくれたら、もっと便利になるでしょう、例えば3時から5時までをハッピーアワーとしてその時間帯だけはウォークインで予約なしでも受けられるようにしてもいいのではないでしょうか」と提案しています。

副知事は、ハワイは夏までにはほとんどの住民が接種できるように進んでおり、今週中には120万回分の接種を到達できるだろうと話しました。