【News】モンクシールアザラシがワイキキで出産
アザラシのモンクシールがワイキキのカイマナ・ビーチで26日の夕方出産しました。ホノルル市当局は昨日の夕方5時過ぎからモンクシールに近づかないよう警告し夕方6時ごろ無事赤ちゃんが生まれました。
2017年の夏に同じくカイマナ・ビーチでモンクシールのロッキーが出産しており、その時の子供はカイマナと名付けられました。当時ロッキーはカイマナの子育てのため40日以上ビーチで過ごしていたため、親子の姿を見ようと大勢の人が訪れました。しかし、モンクシールは、出産後は非常に攻撃的になるため、陸でも海中でも気をつけなければならないということです。モンクシールが海に入って泳ぐ時にも十分に注意して距離をおくようにしてください。
ハワイ州では海洋生物保護のため、ウミガメは3㍍、ハワイアンモンクシールは15㍍以上離れなければならないと定められています。