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【News】ホノルル市長 就任後初の施政方針演説行う

Honolulu Mayor Rick Blangiardi highlights affordable housing, homelessness crisis in State of the City address

リック・ブランジャーディ ホノルル市長は15日月曜、
ミッションメモリアルオードトリアムで就任後初めての施政方針演説を行い、
手頃な価格の住宅、市が直面しているホームレス問題などに真剣に取り組むことを強調しました。
ブランジャルディ氏は、「路上で生活している人がたくさんいることを知っています。
多くのコミュニティに影響を与えているホームレスの問題に取り組みます。」と話し、
市議会議長のトミー・ウォーターズ氏が市長に代わって、
民間の土地所有者が財政的助成金を利用して手頃な価格の住宅を建設できるようなインセンティブの法案を提出しました。
市長は、「歴史的に、政府は手頃な価格の住宅を建設することに長けていませんでした。
チャイナタウンの活性化のためには、高齢者向けの手頃な価格の住宅プロジェクト”ハレワイオル”も優先事項です。
また、困窮した市民が申請し、最長12か月間使用できる、賃貸およびユーティリティ救済プログラムのために、
1億1,400万ドルの連邦資金があることを示し、プログラムは今月末から4月上旬に開始される予定です。」と話しました。
さらに市のサービスを近代化すること、建築許可を簡素化し、ドライバーライセンスの更新プロセスを合理化し、
新しいデータセンターで市の文書をスキャンおよび保存する必要性を強調しました。
最近のオアフ全域での洪水被害については、自然災害に対応できるインフラストラクチャに改善するよう投資することなどを述べました。