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【NEWS】性的暴行殺人未遂の男の弁護士側が申し立てで保釈条件の緩和を要求

Suspect in sex assault that nearly left victim dead suggests he was drugged

女性に性的暴行を加えたなどとして殺人未遂や性的暴行罪に問われている男について、

被告の弁護士が11日、「被告は薬物で意識が混濁していた」などと主張し保釈の条件の一部緩和を求めました。

マイケル・ヒロカワ被告=31歳は、去年11月、

ホノルルのダウンタウンのコンドミニアムの一室で女性に性的暴行を加え大ケガをさせたなどとして、

殺人未遂や性的暴行の罪などに問われています。

被告の弁護士が11日、裁判所で「申し立て」を行い、「女性は、被告の部屋に来ることを厭わなかった」と述べたうえで、

「事件後に室内から押収されたワイングラスを独立研究機関で調べたところ

薬物のLSDやアンビエンが検出された。事件当時、被告は意識が混濁していた」と主張しました。

ヒロカワ被告は、起訴された後、50万ドルの保釈保証金を納付し、家族の家で待機が命じられていますが、

弁護士側は待機条件の一部緩和を求めています。

警察は、ヒロカワ被告が事件当時、薬物を使用していたとみられるしていますが、

血液鑑定や押収したワイングラスの鑑定を行っていませんでした。