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【News】悪天候でワクチン供給に遅延

アメリカ本土は死者が出るほどの厳しい寒波に見舞われ、新型コロナワクチンのハワイへの輸送に遅れがでています。今週供給予定の37,450回分のワクチンが遅れており、予定通り届いたのは10,250回分にすぎません。このワクチン供給不足ですでに接種を予約している人の多くが待機、予約の変更を強いられています。

ところで17日、ハワイ州で新たに29人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。新たな感染者は、オアフ島で17人、ハワイ島で1人、マウイ9人、州外での感染が2人です。 感染者の累計は、26,935人となりました。

17日にコロナ関連で亡くなった人はオアフ島の一人で、死亡者の累計は427人となりました。

最新のハワイ州のコロナ関連のデータ (ダッシュボード) によりますと、17日午前の時点で、ハワイ州内で入院している患者数は39人、12人が集中治療室に入っており、8人が人工呼吸器を装着しています。

17日に発表された検査結果の数は2,184件、ハワイ州の陽性率は1.3%、7日間の平均陽性率は1%で、オアフ島に限ると、7日間の平均感染者数は33人、陽性率の平均は1.2%です。