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【News】ワイキキに感染予防推進バナー

ホノルル市と観光局は11日午後、ワイキキのカラカウア大通りぞいに設置された新型コロナウィルス感染予防バナーを紹介しました。このバナーは、ハワイコンベンションセンターからカラカウア大通り沿いに合計36本立てられました。

バナーは“のぼり”で、黄緑色を基調にしたデザインで、上から Wear Your Mask, Watch Your Distance, Wash Your Hands と(感染予防のため)マスク着用、ソーシャルディスタンスを守ることと手洗いを促すもので文字とイラストで描かれています。そして一番下にはLive Aloha !と書かれています。

これはホノルル市と観光局、ハワイ宿泊協会が共同で作成したもので、新型コロナウィルスと戦うための3つのWを強調しています。

ホノルル市のブランジアーディ市長は、「ワイキキはホノルル市にとって大切な場所です。観光客だけでなく住民にも感染予防を意識づけ、ウィルスと戦って、通常の生活に戻る意識を持たなければなりません。」「観光局と提携しこのように効果的なプロジェクトができたことは有り難い」と話しました。

また、ハワイ宿泊協会のムフィ・ハネマン会長兼CEOは、「このバナーを見て改めて感染予防を注意喚起できます、このバナーがあると、人に注意する時も「ほらあれを見て」と指差すことができますよね」と説明しました。