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【News】オバマ元大統領ゆかりの場所に記念プレート作成法案

ハワイ出身のオバマ元大統領に敬意を表し、オバマ氏とゆかりのある地域に記念プレート(標識)を建てようという法案が提出されました。

提出されたのは、ハワイ州上院のスタンリー・チャン議員の法案44です。チャン議員は同様の法案を2014年にも提出していますが却下され、今回が2度めとなります。

内容は、ハワイが誇る第44代アメリカ大統領バラク・オバマ氏の記念碑をオアフ島内9箇所に建てるというもので、チャン議員は、ハワイ州土地資源局の歴史建造物保存部に要請しています。チャン議員は、費用は高いものではないこと、また、他の州にはオバマ大統領の名前を冠した学校やハイウェイ、道路などがあるのにハワイには何もないと指摘しています。

この9箇所とは、オバマ大統領の母校プナホウスクールや、以前祖母と住んでいたマキキのプナホウサークルアパート、10代の時に働いていたアイスクリームショップのBaskin-Robbins、2009年から2017年までの大統領在任中に毎年家族で訪れてシェイブアイスを食べていたカイルアのアイランドスノー、ハイキングをしていたココクレータートレイル、608カラニアナオレ・ハイウェイなど合計9箇所となっています。