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【News】電気代などの支払い援助プログラム

ハワイエレクトリック社がアロハ・ユナイテッド・ウェイと提携して電気代などの支払い援助プログラムを開始します。

これは200万ドルの基金を提供し、電気代、水道代、下水、ガス代などの支払いが滞っている家庭を援助しようというものです。申し込みは先着順となり、期限は基金がなくなるまでとなります。申請して条件を満たした人は最高750ドルまでの援助を受け、電気や水道代などの支払いに充当できます。ひとつだけの支払い、あるいは複数の支払いにわけて使用することもできるということですが、これを電話代、携帯電話代、インターネットサービスの支払いに充てることはできません。

アロハ・ユナイテッド・ウェイの社長兼CEOのジョン・フィンク氏は「いくつかあったハワイの支援プログラムが2020年末で終了していますのでこれは地元の家庭にとって重要な助けとなると思います」と話しています。

またハワイアンエレクトリク社の社長兼CEOのスコット・セウ氏は、「我々は互いを思いやりながら住まなければなりません、生活に必要なサービスの支払いをすることで、少しでも不安を減らしたいと思います」と述べました。

このプログラムへ申し込みたい人は、アロハ・ユナイテッド・ウェイを通して8(月)から申し込むことができます。