ワクチン接種のタイムライン(優先順位)

ハワイ州は、ワクチン接種について、接種の優先順位(タイムライン)を発表しました。わかりやすいように州のウエッブサイトにイラスト入りで表示されています。

現在モデルナとファイザー社製のワクチンが米国で緊急使用が認められておりワクチンはすでにハワイにも到着しています。

現在は、医療従事者と介護施設の入居者を対象にワクチン接種が行われています。ワクチン配給に限りがあるため、医療の先端で働く人と高齢者施設や介護施設で働く人など リスクの高い人を優先して接種が行われています。今後は、来年初旬までには、緊急時に最初にかけつける警察や消防などのファーストリスポンダー、前線で働く緊急要員、75才以上のクプナ(高齢者)、それに更生施設に入っている人が接種します。そして来年春までには、65才以上の高齢者、16才以上で新型コロナに感染するリスクが高いと思われる人、生活やインフラの維持に必要不可欠な業種の従事者、そして来年の夏には、一般住民を対象にワクチン接種が行われる予定です。