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保健局ハレマウマウ火口の噴火による健康被害を懸念

ハワイ島のキラウエア山のハレマウマウクレーター(火口)で20日(日)の夜から噴火が始まっていますが、ハワイ州保健衛生局は、この噴火により噴煙と二酸化硫黄が州全体の拡散と住民の健康被害を危惧しています。特に体の弱い人、繊細な人への影響が心配されています。

22日の朝の時点で、米地質調査所によりますと 、噴出したラバ(溶岩)は火口の底から 440フィートほど蓄積しているということです。

住民と観光客は 状況の変化に留意し、空気中のボグ(噴煙)に気をつけて下さい。

—息苦しくなることがありますので極力外での活動やエクササイズを控えましょう。

—室内にとどまり、窓やドアを閉めエアコンは再循環させましょう。

—新型コロナウィルスのマスクは二酸化硫黄またはボグを保護するものではありません。

—喫煙や受動喫煙をさけて下さい。

—水分をたくさんとって脱水症にならないようにしましょう。

—緊急時に備えて計画をたてておきましょう。