【News】熱帯低気圧ローウェルとハリケーン・カリーナ最新情報

熱帯低気圧ローウェルは、8月30日(日)午後5時の時点で、ヒロの東南東約900マイル(約1450キロ)に位置し、時速12マイル(約19キロ)で西に進んでいます。

国立気象局によりますと、ローウェルはハワイ諸島に差し迫った脅威をもたらす存在ではないものの、「勢力にほとんど変化なく」西へ進み続けており、今後2~3日の間は、この進路を維持すると予想されています。

気象専門家の話では、ローウェルの最大瞬間風速50マイル(約80キロ)で、熱帯低気圧級の強風は半径70マイル(約113キロ)の範囲に及んでいるということです。

しかし今後は、徐々に勢力を増すと予想されており、国立気象局は月曜夜から火曜にかけて大型ハリケーンに発達する可能性があると述べています。

また、米国国立気象局(NWS)によりますと、ローウェルの後方を進むハリケーン・カリーナは、太平洋上を進むにつれて勢力を増す見込みです。

最新の情報では、ハリケーンはメキシコ・バハカリフォルニア半島南端の西南西約985マイル(約1580キロ)の地点に位置しています。

当局によりますと、カリーナは時速約9マイル(約14キロ)で西へ移動しており、今後数日間はさらに速度を落とすと見られています。

最大持続風速は約90マイル(約145キロ)で、さらに強い突風を伴いながら急速に勢力を増す可能性があるため、カリーナは短時間で大型ハリケーンになる可能性が高いと、国立気象局は予測しています。

ローウェルは現在、カリーナとの相互作用はほとんどなく、公式の進路予測では、両低気圧ともハワイ諸島本土には接近しないとされていますが、当局は、住民および観光客に対し、引き続き地元のラジオ放送などで、今後の進路や予想される警報などを注意深く確認するよう呼びかけています。