【News】薬物「フェンタニル」の過剰摂取で救助要請急増 当局が懸念・警告を発表

Waikiki fentanyl overdose cluster triggers urgent warning for young adults

オアフ島内で、本来は医療用の鎮痛剤として使われる「フェンタニル」の過剰摂取が相次ぎ、当局は、特に若者に対して「安易に使用しないで欲しい」と警告を出しました。

当局が「フェンタニル」への懸念を発表するのは2週間前から2回目で、命に関わる危険性があるとしています。

当局によりますと、オアフ島では21日、ワイキキで、22歳から32歳の合わせて男女5人が、「フェンタニル」を過剰に摂取して病院に運ばれました。

このうちの3人は、ルワーズ・ストリートのバーの近くで意識不明の状態で見つかりました。

また、およそ1時間後、ルワーズ・ストリート付近のファストフード店で、2人が意識不明の状態で見つかりました。

当局によりますと、およそ1週間前から、「フェンタニル」に関連して、救急当局に12件の救助要請があったということです。

ハワイ州内では、2023年に「フェンタニル」に関連して107人が死亡しましたが、一昨年から去年にかけて、死亡者は減少していました。

関係当局は、「フェンタニル」の過剰摂取は命に関わるため、特に若者などに対して、「安易に使用しないで欲しい」と強く呼びかけています。