【News】ハワイアン・モンクアザラシに石を投げたシアトル在住の男 連邦当局が逮捕・起訴
Federal agents arrest visitor accused of throwing rock at Hawaiian monk seal
マウイ島ラハイナで、絶滅危惧種に指定されているハワイモン・クアザラシに石を投げつけたとして、ワシントン州に住む38歳の男が絶滅危惧保護法違反などの罪で連邦検察局に起訴されました。
連邦当局に起訴されたのは、ワシントン州コヴィントンのイゴール・ミハイロヴィッチ・リトヴィンチュク被告です。
連邦当局によりますと、リトヴィンチュク被告は今月5日、マウイ島ラハイナの海岸で、ハワイアン・モンクアザラシに大きな石を投げつけたとして絶滅危惧種保護法違反と海洋哺乳類保護法違反の罪に問われています。
捜査当局によりますと、海岸にいた人たちが事件を目撃していましたが、リトヴィンチャク被告は、「金持ちなので罰金を払える」などと言って、その場を立ち去ったということです。
リトヴィンチャク被告は13日、シアトル近郊でNOAA=アメリカ海洋大気庁の特別捜査官に逮捕され、その後、連邦検察当局に起訴されました。
連邦検察局のケン・ソレンソン検事は、「我々は、絶滅の危機に瀕しているハワイ・モンクアザラシなど、脆弱(ぜいじゃく)な野生生物の保護に全力を尽くしている」と述べました。
リトヴィンチャク被告は、14日、シアトルの連邦裁判所に出廷する予定です。
メディアは、有罪判決を受けた場合、各罪状につき最高1年の懲役刑と罰金7万ドルが課される可能性があると伝えています。