【News】ハワイ観光局は観光管理計画の中で各島の観光地でシャトルバス導入を提案
ハワイ観光局はこのほど。住民の最大の不満の一つである観光地の交通渋滞と混雑に対処するため、州全体の新たな観光管理戦略を発表しました。
同局は、各島における2026年から2028年までの観光地管理行動計画(DMAP)を承認していますが、中でも特に重要な提案の一つは、オアフ島ノースショアで数十年にわたり住民の悩みの種となっている、ラニアケアビーチ周辺の交通渋滞に関するものです。
関係者は、今回の計画では、資源が逼迫している人気スポットや観光地を重点的に取り上げる予定だと述べ、ノースショアは、この計画で優先的に対策を講じるべき地域の一つだと強調しています。
提案内容には、ピーク時の交通規制、駐車場管理戦略、海洋安全教育キャンペーン、そしてカメハメハ・ハイウェイ沿いのレンタカー交通量を削減するためのシャトルバス・システムの導入などが含まれているということです。
シャトルバス・システムについては、地域住民から長年要望を受けてきた経緯があり、ラニアケア・ビーチ・パークでウミガメを見たい観光客は、レンタカーで来て交通渋滞を引き起こすのではなく、料金を支払ってシャトルバスを利用するようにするのが目標だと、関係者は語っています。
提案によりますと、シャトルバスの第一段階は、ハレイワとラニアケア・ビーチ・パーク間を走行する予定ですが、最終的にはノースショア全域、カフクのタートルベイまで拡張する可能性があり、実現すれば、ノースショアの移動が便利になるのは間違いありません。
また、他の島々も、新たなDMAP計画に基づき、同様の交通・観光客管理に関する構想を検討しており、これらの計画は、最終承認のため、ハワイ州商務経済開発観光局とジョシュ・グリーン州知事に提出されます。
ハワイ観光局によりますと、ほとんどのプロジェクトは、実施までに数年にわたる計画策定、資金調達、そして複数の機関の間の調整が必要となる見込みだということです。