【News】マウイ島の山火事 被災者への災害保険金の支払い始まる
Wildfire payoffs start slow path to victims
マウイ島で発生した大規模な山火事から2年半以上となり、山火事で被害を受けた、およそ2100人と複数の保険会社との包括的な和解が成立し、災害保険金の支払いが始まりました。
総額は、およそ40億ドル=およそ6000億円余りの規模です。
保険会社の「オールステート」が先週、保険金の支払いに関する上告を取り下げ、これで、複数の保険会社と被災者側の和解が成立しました。
保険会社は、保健に加入していた被災者の住宅や不動産や自動車に対して10%、商業用の不動産や建物に対して、15%の損害保険金を支払うことで合意しました。
ハワイ州のグリーン知事は、「裁判の和解が成立し、保険金の支払いが大きく進展した。法廷で争うよりも、住宅再建に取り組む方が大事だ」などと述べました。
被災者およそ2100人に対する賠償保険金の支払いが始まりましたが、最終的に全ての被災者が保険金を受け取るまでには、時間がかかる見通しです。
一方、ハワイ州やハワイアン・エレクトリック、カメハメハ・スクールなどは、保険会社に対して、賠償金、合わせて2億ドルを支払うことで合意しています。