【News】アロハ・スタジアム再開発計画 最新の完成予想図公開 収容人数拡大を検討
Lawmakers see new renderings for proposed Aloha Stadium
建て替えが予定されているアロハスタジアムを巡って12日、ハワイ州議会で会合が開かれレンダリング=完成予想図が発表されました。
スタジアムの座席を1万席ほど増やし、収容人数をおよそ4万人規模に拡大する計画案が示されました。
州議会で行われた会合には、スタジアムの開発を担当するアロハ・ハラバ・ディストリクト・パートナーズのカロア・ロビンソン氏が出席し、議会上院の3つの委員会に対してレンダリングを発表し、新たな計画案とスタジアムの将来像について、具体的な説明を行いました。
それによりますと、当初3万1000人としていた座席数を1万席ほど増やし、収容人数を4万人規模に拡大する計画となっています。
そのほか最新型の「クラブレベル席」や、特別な価格帯のラグジュアリーな特別席を設けるなど、多様な観戦スタイルに応えるための工夫が凝らされています。
一方、周辺地区の開発については、スタジアムの入り口付近に新しいコンサート会場を建設し、住宅街やビジネスエリアも整備するとしています。
建設資金については、これまで通り、州政府が3億5000万ドル=およそ557億5円を負担し、残りの3億ドル=およそ477億円は、開発業者や民間企業が共同で拠出する計画だということです。
また、スタジアムの完成時期については、当初計画の2029年3月から、およそ5か月遅れて2029年8月ごろを目指すとしています。
メディアによりますと、出席した議員からは、完成時期が遅れることに対する懸念や、多額の公的資金が投入されることなどを問題視する厳しい意見も出たということです。