ドローンの目撃によりモイリイリでプライバシーに関する懸念が広がる

高層コンドミニアムの窓の外にドローンが現れ
住民の間でプライバシーへの不安が広がっています。

現場はモイリイリ地区。複数の住民が、自宅の窓の外を飛ぶドローンを目撃したことから、
建物の管理側が今週、注意喚起を出しました。

アラワイ・スカイライズのゼネラルマネージャーのタイラさんは
「とても不安ですし、怖いです」と話します。

住民の1人は、ラナイにいたところ、ドローンが目の前まで飛んできて、
およそ30秒間その場にとどまったあと、飛び去ったと証言しています。

さらに、警備員と住民が、建物近くに車が停車しサンルーフから男性がドローンを操作している様子を目撃したということです。
時間帯もさまざまで、早朝4時から5時ごろ、あるいは夜10時ごろにも確認されています。

建物管理会社は警察に被害届を提出しましたが、これまでのところ容疑者は特定されていません。住民のカービン・リーさんは、「この建物には子どもも多く、プールもある。すぐ隣にはイオラニ校もある」と話し、子どもたちへの影響を懸念しています。

また、「知らないうちに自分の顔がテレビやユーチューブに出ていたら困る」と、無断撮影への強い不安を口にしています。建物の警備責任者、コリーン・スペンサーさんも「そうした映像は人の人生を壊しかねない」と警鐘を鳴らしています。

ハワイ州法では、住宅の内外で意図的にドローンを使って撮影し、他人のプライバシーを侵害する行為は軽犯罪にあたります。住民たちは現在、警戒を強めています。