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ホノルル国際空港、年末年始の旅行ラッシュに向け整備進む

Honolulu airport upgrades land in time for holiday travel

ハワイ州当局は、年末年始の旅行シーズンを前に、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で設備やサービスの向上を進めています。

12月15日には、第1ターミナルに新しくオープンした「ワイアルア・バー&カフェ」のオープニングセレモニーが行われました。

州運輸局のエド・スニッフェン局長は、来年の半ばごろまでに、アラン・ウォンやMWグループ、アロハ・プレート、レイスタンドなどが空港内に加わり、利用者がハワイの魅力をより感じられる空間になると述べました。

また、駐車場の空き状況や保安検査の待ち時間を事前に確認できるよう、ウェブ上での情報提供の強化にも取り組んでいるということです。

スニッフェン局長は、この空港が多くの人にとってハワイの最初と最後の印象となる場所であることから、より快適で利用しやすい空港を目指しているとしています。

さらに州当局は、空港とレンタカーの集約拠点を結ぶ新たな電動バス車両の導入にあわせ、お披露目の式典も行いました。

また、完全にデジタル化された農産物申告書「アカマイ・アライバル」は、ハワイ行きのすべての米国内線で利用可能となっています。シルビア・ルーク副知事は、複数の言語に対応し、到着前から記入できるデジタル申告書の導入により、到着時の手続きがよりスムーズになることに期待を示しました。