【News】ハナウマ湾沖でボートが遭難し男性2人が一時行方不明に

土曜日午後4時頃、ハナウマ湾沖でボートが大波に飲み込まれ、男性2人が遭難する事故がありました。現場に急行した救急隊員によりますと、全長12フィートのボートに乗っていたのは、55歳の男性と20代の男性。

ホノルル消防局は午後4時半前に到着し、海岸線の捜索を開始。20代の男性は自力で岸まで泳ぎ着き、崖を登り、911番に助けを求めましたが、55歳の男性は西へ流されたのち、ジェットスキーに乗った人物が男性を発見し、救助しました。

男性はホノルル消防局の救助艇に搬送された後、救急医療サービス(EMS)により、疲労、低体温、足の切り傷などの治療を受けましたが、病院への搬送は拒否したとのことです。