【News】住宅のオーナーに成りすます詐欺事件 大陪審が男2人を起訴
Two men indicted in scheme to sell fake house deeds
所有者に成りすまし住宅を売却するなどしたとして、41歳と30歳の2人組の男が13日、詐欺や窃盗の罪で大陪審に起訴されました。
大陪審に起訴されたのは、エルドン・サイマー被告とガイ・ビジャヌエバ被告の2人です。
起訴状によりますと、サイマー被告らは、オアフ島内の住宅の所有者に成りすまして偽の権利証書を作成し、無断で住宅の売買契約を結んだり実際に売却したとして、第1級コンピュータ詐欺罪や第1級窃盗罪などそれぞれ複数の罪に問われています。
ハワイ州司法局のロペス長官は、サイマー被告らについて、「実際の所有者から財産権を盗み、購入者を詐欺したことは許されない」と述べました。
2人は保釈なしで、オアフ島コミュニティ・コレクショナル・センターにセンターに勾留されていて、17日に裁判所に出廷する予定です。