【News】55歳の男性の遺体が見つかった事件 42歳の男を殺人罪などで起訴
Suspect charged with murder of former government witness
7日深夜、オアフ島のワイピオで55歳の男性の遺体が見つかった事件で、検察は13日、男性を拳銃で撃って殺害したとして42歳の男を第2級殺人罪などで起訴しました。
起訴されたのは、クラレンス・ルーク被告です。
起訴状などによりますと、ルーク被告は、6日から7日にかけてカポレイに住むジョナベン・モナリムさんを拳銃で撃って殺害したなどとして第2級殺人罪と銃器の不法携帯罪に問われています。
モナリムさんは、6日ごろから行方が分からなくなり、家族からの届け出を受けて警察が捜していたところワイピオのサッカーコンプレックスの近くで7日深夜、遺体で見つかりました。
警察によりますと、モナリムさんの体には複数の銃創があり、現場付近で弾丸や薬莢が見つかったということです。
ルーク被告に対する保釈・保証金は100万ドルとなっています。
ルーク被告は、警察の取り調べに対して、「モナリムさんをトラックに乗せて話をした後自宅まで送った。モナリムさんは賭博場を開いていて、自分は客の借金の取り立てを行っていた」と話したということです。
当局は、事件の経緯をさらに詳しく調べています。