【News】カポレイの廃棄物埋め立て処分場で火災 プロパンガスが爆発 ホノルル市当局が会見で発表

Propane tank explosion causes fire at Kapolei waste facility

8日午前、オアフ島のカポレイにある廃棄物埋め立て処分場の施設内で発生した火災について、ホノルル市当局が9日、記者会見を行いました。

施設内で不適切に処分されたプロパンガスが爆発したとしています。

8日午前11時ごろ、カポレイにあるゴミの埋めた立て処分場「キャンル・インダストリアル・パーク」のH-パワー施設内で火災が発生しました。

消防が消火活動に当たり、火は正午過ぎに鎮火しました。

H-パワー施設は、島内クリーン・エネルギー施設の一部で、ホノルル市が管理しています。

市環境サービス局のバブコック署長が、火災現場付近で9日午後1時半から記者会見を行い、出火原因について、「不適切に処分されていたプロパンガスが爆発した。コンベヤーベルト上のゴミがくすぶるなどして火が出た」と発表しました。

H-パワー施設は、現在、稼働していますが、火災の影響で稼働率は低下しているということです。