【News】血液バンクを備えた獣医救急センターがホノルルに誕生 ハワイで初めて!
Hawaii’s first pet blood bank launched by VERC
病気や怪我で治療中のペットのための血液を確保する血液バンクを備えたVERC=獣医救急センターがハワイで初めてオアフ島のノース・ニミッツ・ハイウエーに開設しました。
これまで、ペットに対する輸血用の血液は、ほとんどがアメリカ本土から運ばれていましたが、血液バンクの開設により、重篤な病気や重いケガをしたペットへの迅速な輸血が可能になります。
当局によりますと、血液を安定的に確保するためには、献血ドナーの協力が必要だということです。
VERCのクリスペル博士は、「ペットとペットの家族の協力で多くの命が救える。VERCはハワイにとって歴史的・画期的な施設です」と話しています。
VERCでは、現在、健康な犬や猫の献血を呼びかけています。
犬の場合は、年齢が1歳から7歳で体重が30パウンド以上。
猫の場合は、室内で飼育している1歳から7歳で、体重が10パウンド以上。
いすれも健康で人に慣れていることが条件です。
VERCは、ホノルルのノース・ニミッツハイウェイに開設され、獣医専門の治療センターとして24時間365日体制で治療を行っています。






















