【News】男性が酸をかけられた事件　検察が容疑者を第１級暴行罪で起訴

Chinatown acid attack suspect charged with first-degree assault

８日夜、オアフ島のダウンタウンの路上で、３０歳の男性が硫酸のような液体をかけられ重体となった事件で、検察当局はきのう、３４歳の容疑者について第１級暴行の罪で起訴しました。

マーカス・ジョンソン被告は８日、ダウンタウンのホテルストリートとスミスストリートの交差点付近で、歩道を歩いていた３０歳の男性に酸をかけたとしてきのう、検察当局に第１級暴行の罪で起訴されました。

警察によりますと、ジョンソン被告は、１７日午後５時半ごろ、サウスべレタニアストリートの警察本部に出頭し、第１級暴行の疑いで逮捕されていました。

保釈・保証金は５０万ドルとなっています。

警察などによりますと、被害者の３０歳の男性は病院に搬送され重体となっていましたが、快方に向かっているということです。

男性は警察に対して、「スミス被告と面識はない」と、話しているということです。