【News】フィリピン人移民支援の訴え

アメリカから国外退去となったフィリピン人移民たちが、母国政府に対し在外フィリピン人の保護を求めています。

「タンゴル・ミグランテ・ネットワーク」の呼びかけで、日曜日にオンライン会見が開かれました。

6年間アリゾナ州の連邦施設に収容され虐待を受けたリガヤ・ジェンセンさんは、先月フィリピンに強制送還されました。

支援者たちは「人権と尊厳を守るべきだ」と訴えています。

また、弁護士不足やICE(移民税関執行局)の摘発による恐怖心が、地域社会に広がっていると指摘しました。

移民への支援団体や無料・低料金の法律相談窓口の情報も公開されました。