【News】ワイキキ水族館開館121周年記念イベント22日まで
ワイキキ水族館が19日(水)、開館121周年を迎え、記念のセレモニーイベントが22日まで行われています。
1904年にオープンしたワイキキ水族館は、国内で2番目に古い公立の水族館で、ハワイ固有の海洋生物や珍しいサンゴ礁、南太平洋に生息する400種類以上の魚などが展示されていて、人気の観光スポットとなっています。
1919年にハワイ大学マノア校の施設になり、生き物の多様性や、環境の重要性を楽しく学ぶ活動などにも力を入ていています。
19日、オープンから121周年を迎え、記念のセレモニーが行われました。
記念のセレモニーイベントとして、館内には美術工芸品が飾られ、海洋生物の特別な餌づけや、インタラクティブに学ぶことが出来る子供向けのアクティビティーなどが行われています。
水族館のアンドリュー・ロシター館長は、
「ワイキキ水族館には長い歴史があり、ハワイで最も愛されている施設の1つです。1年を通しておよそ30万人が訪れます。そのうちの何人かが海洋生物について興味を持ち、何かを学んでくれたらと思います」と話していました。
ワイキキ水族館の開館121周年記念セレモニーイベントは、22日土曜日まで続き、最終日は、カピオラ二・リージョナル・パークで海岸周辺のゴミを拾う「バースデー・ビーチ・クリーンアップ」が行なわれます。