【News】ワイキキビーチのトイレ問題 観光客とライフガードに不満の声
Bathroom issues at Waikiki Beach cause frustration for visitors and lifeguards
ワイキキビーチのトイレ問題 観光客とライフガードに不満の声
ワイキキビーチの中心にあるトイレが、何年も前から断続的に閉鎖され、問題となっています。
ワイキキのライフガードによりますと、プリンス・クヒオ像の近くにあるトイレは何年も閉鎖されたままです。
彼らはビニール手袋で用を足すこともあるという。
「ハンディキャップのある人たちは、歩道で排泄していることもあります。複数の苦情がありました」と匿名希望のライフガードが話しました。
シャッターの閉まったトイレは、頻繁に訪れる観光客にとっても苛立ちの種となっています。
「私は年に一度、家族でここに来ますが、このトイレが開いていたことは一度もありません。少なくとも今のところは3年連続です」とカティナ・トンプソンは言う。
海が代替案だという人もいます。。
「ええ、もちろんです。プールや海でしたことのない人はいないでしょう」と、ある海水浴客は言いました。
ホノルル公園管理局によりますと、トイレ閉鎖の原因は破壊行為、機械、電気の問題で、少なくとも2023年秋までさかのぼります。
広報担当者によりますと、トイレは今年1月に再開されましたが、先週ポンプの故障により再び閉鎖されました。
市はここ数年、修理に4万ドルを費やしており、このトイレは「問題のある施設」だということで、いつ再開されるかは未定です。
ワイキキビーチ沿いには他にも2つの公衆トイレがあります、ひとつはHPDのサブステーション横でもうひとつは動物園のそばです。