【News】麻薬取締局の摘発 麻薬を所持していた東南アジア出身の女を拘束・逮捕
東南アジア出身でホノルル市内に住む女が麻薬を所持していたとして、不法移民の摘発などを行うDEA=麻薬取締局に逮捕されました。
女には、これまでに20件の前科があるということです。
また、女が不法入国者かについては、捜査保留中となっていて、氏名は公表されていません。
連邦司法省に指令により、ハワイを含む麻薬取締局ロサンゼルス支局は、国土安全保障省の捜査局と協力して、アメリカに不法入国し、過去に薬物に関する違反を犯した人物の捜査を行っています。
当局によりますと、ホノルルのダウンタウンで、逮捕状を持った麻薬取締局の捜査官が女を拘束しました。
そして、女を連邦拘置所に連行し、持っていたバックの中を調べたところ、覚せい剤のメタンフェタミンと吸引用とみられるパイプが見つかったということです。
女は、ハワイで長年にわたって麻薬を売買していたとみられます。
連邦捜査当局は、アメリカ国内で犯罪歴のある人たちを中心に不法移民の摘発を行っています。