【News】10代の男性が大物130パウンドを超えるウルアを仕留める！！

A teenager on Kauai might have just nabbed the fish of a lifetime on Wednesday off Poipu.

カウアイ島のポイプの沖合で１２日、１８歳の男性が自身の体重より重い１３４パウンド＝６０キロを超える大物のウルア＝ロウニンアジを釣り上げました。

大物のウルアを釣り上げたのは、テイリン・スギムラさんです。

少年時代からスピアフィッシングをしていたというスギムラさん。

「大きなウルアが泳いでいるのを見つけたとき、周りがスローモーションにみえて思わず大声を出しました。まさか１３０パウンドを超える大物を釣り上げるとは思ってもみなかった」と、話しました。

スギムラさんは、まずスピアガンでウルアの頭を狙いましたが泳ぎ去ったため、友人２人とともにスピアガンを撃って仕留めたということです。

ハワイ大学海洋性写学研究所のエリック・フランクリン准教授によりますと、重さ１００パウンドを超える魚を釣り上げるのは珍しく、ウルアを狙うフィッシャーマンにとっては夢のようなことだということです。

スギムラさんの体重は１２０パウンド。釣り上げたウルアは１３４パウンド。

スギムラさんは、大物ウルアの魚拓を取るつもりだと話しています。

これまでに公式に記録されたウルアの世界記録とハワイ州の記録は、1980年にマウイ島とラナイ島の間の海域で捕獲された、重さ191ポンドだということです。