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【News】違法花火事故で6人目の死者

オアフ島のアリアマヌで違法花火が爆発し複数人が死傷した事故新たにホノルル市内の病院で治療を受けていた30歳の女性が死亡しました。

警察がきのう、発表しました。

女性の身元は、これまでのところ発表されていません。

アリアマヌで起きた花火の爆発事故で死亡した人は、これで合わせて人となりました。

1月1日午前0時ごろ、アリアマヌのケアカドライブの住宅で花火が爆発し、現場でカルメリータ・べニーニョさん(61歳)と、ネリー・イバラさん(58歳)の死亡が確認されました。

そのほか、20人余りが火傷を負うなどして病院に搬送され、数時間後にジェニファー・バンさん(23歳)が死亡したほか、1月6日にカシアス・ラモス・ベニーニョちゃん(3歳)の死亡が確認されました。

また、病院に搬送された人のうち、6人がアリゾナの医療機関に運ばれて治療を受けていましたが、28日にケビン・バレステロスさん(29歳)の死亡が確認されました。

当局によりますと、新たに死亡が確認されたのは30歳の女性で、重度の火傷を負うなどしてホノルル市内のストラブ・ベニオフ・メディカル・センター治療を受けていましたが、きのう(5日)午前6時前に死亡したということです。

一方、この事故で、違法花火に関する容疑などでこれまでに合わせて10人が逮捕されいますが、警察は、ほかにも関わった容疑者がいるとみています。

逮捕者はさらに増える見込みです。