【News】ことし最初の交通死亡事故 検察が23歳の男を過失致死と飲酒の罪で起訴
年明けに、ハワイ島のサウスコナで52歳の男性が車にはねられ死亡した事件で、車を運転していた23歳男がきのう、過失致死と飲酒運転の罪で起訴されました。
起訴されたのは、キャプテンクックのケリー・カイキり・ロサリオ被告です。
検察当局によりますと、ロサリオ被告は1日午前0時すぎ、サウスコナのキヌエロードで酒を飲んで車を運転し、道路にうずくまっていたキャプテンクックのジェルソン・カイヌエ・レスリーさんをはねて死亡させたとして、過失致死と飲酒運転の罪に問われています。
警察によりますと、レスリーさんは、新年を祝うため、道路で花火を打ち上げていたということです。
レスリーさんは、近くの病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
ロサリオ被告は、レスリーさんを跳ねた後、付近に駐車していたピックアップトラックに衝突し、現場で警察に逮捕されました。
保証金は、1万500ドルとなっています。
この事故は、今年、初めて起きた交通死亡事故です。