【News】オアフ島内で歩行者の交通事故増加　歩行者の死亡事故は去年から４０％近く増加

Surge in pedestrian crashes on Oahu highlights disturbing trend

オアフ島内で、歩行者が死亡したりケガをしたりする交通事故が増加していることが分かりました。

救急隊によりますと、オアフ島内ではことし１月からこれまでに、歩行者が車にはねられるなどの事故が１３７件と、去年の同じ時期と比べて１３％増えています。

一方、ホノルル警察によりますと、ことし１月からこれまでに、歩行者が交通事故で死亡した件数は１５件で、去年の１１件から４０％近く増えています。

警察関係者は、「最近の傾向としては、交通量の多い道路でホームレスが車にはねられる事故がふえている」と話しています。

一方、ホノルル市によりますと、オアフ島で人身事故が多い交差点のトップ３は、 サウスキングストリートとケアモクストリート、サウスキングストリートとピイコイストリート、サウスキングストリートとワードアベニューとなっています。

警察は、ドライバーに対し「スピードの出しすぎに注意し、昼でも明かりの少ない場所や夜間は、特に運転に注意して欲しいと呼びかけてえます。