【News】真珠湾攻撃を受けた海軍兵士100歳で死去
One of last survivors of Pearl Harbor attack dies at 100
太平洋戦争の発端となった、1941年の真珠湾攻撃で海軍の兵士として水上母艦に乗船していたボブ・フェルナンデスさんが11日、カリフォルニア州で亡くなったことが分かりました。
100歳でした。
真珠湾攻撃で生き残った兵士は、あと10余りとなりました。
ボブ・フェルナンデスさんは、カリフォルニア州サンノゼ出身。真珠湾攻撃の起きた年の1941年8月に海軍に入隊しました。
12月の真珠湾攻撃では、海軍兵士として水上母艦「カーティス」に乗船、船内の食堂で働いていたとき攻撃を受けました。
フェルナンデスさんは、12月7日に真珠湾で行われた追悼式典に出席する予定だったということです。
先月、感染症で病院に入院し、11日に亡くなったということです。