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【News】ハワイ島の動物園でナマケモノの赤ちゃん誕生!

Baby sloth born at Panaewa Zoo

ハワイ島東部にあるパナエバ動物園で先月、ナマケモノの赤ちゃんが誕生しました。

パナエバ動物園で生まれたのは、二ホンユビナマケモノの赤ちゃん1匹です。

先月16日に誕生し、性別はまだ分かっていません。

母親は4歳のカリーで、カリーの母親の「アカラ」を含めて、動物園で飼育されているナマケモノは3匹となりました。

ナマケモノの成長は遅く、独り立ちするまで、赤ちゃんはおよそ1年間、母親と一緒に行動するということです。

また、誕生してから4、5週間にわたって、母親の胸にぶら下がり、柔らかい葉っぱなどを食べるということです。

名前はまだ決まっていません。

動物園では、赤ちゃんの性別を判別するため飼育員が抜けた毛を採取し、DNA検査を行うということです。