【News】行方不明になったマウイ島の女性に関する最新の捜査発表

ロサンゼルス国際空港に着陸後に行方不明になったマウイ島の女性に関する捜査は、月曜日に大きな展開を迎えました。

ロサンゼルス警察は記者会見で、ハンナ・コバヤシさん(30歳)の家族は、

11月12日午後12時13分にサンディエゴからメキシコへ徒歩で国境を越える様子を映したビデオを入手したと報告しました。

「彼女は荷物を持って一人でいて、無傷に見えました」とジム・マクドネル ロサンゼルス警察署長は述べました。

マクドネル署長は、この事件は自発的な行方不明者事件に分類され、犯罪や人身売買の証拠はないと述べました。

マクドネル署長は、コバヤシさんは、いかなる犯罪行為の容疑者でもなかったと述べています。

「捜査官は、マウイ島を出発する前に、コバヤシさんが今の環境から離れたいと話していたこともわかりました」とマクドネルは付け加えた。

またマクドネル署長は、彼女が国外にいるとみられるため、ロサンゼルス市警の捜査はメキシコでは続けられないが、彼女が米国に戻れば再開されると述べています。

月曜日、ハンナ・コバヤシさんの妹シドニー・コバヤシさんも、捜索活動を支援するために作られたフェイスブックのグループが、ネット上の否定的なコメントや脅迫を理由に閉鎖されたと発表しました。