【News】ホノルルスターアドバタイザー社員の2割を削減

ハワイの新聞「ホノルル・スター・アドバタイザー」がニュースに関連する社員をおよそ20%削減する予定だと、きのうローカルメディア(KITV)が伝えました。

十数人を解雇する見通しだということです。

解雇の対象となるのは、ニュースルームのスタッフ6人と、マウイ島の山火事被害の取材に当たったカメラマンも含まれるとしています。

スター・アドバタイザーのデニス・フランシス社長兼CEOは声明を発表し、「われわれは長年にわたり、ニュースを伝えるためたゆまぬ努力を続けてきた。

ジャーナリズムやマーケティングの才能のあるプロ社員を雇用してきたが、アロハを伝えなくてなならないことを深く悲しんでいる。感謝の気持ちは、決して表現できない」と述べました。

「ホノルル・スター・アドバタイザー」はことし初めに、カーペンター・メディア・グループに買収されました。