【News】モクレレ航空再度点検作業で減便

ハワイ諸島間を運航するモクレレ航空は昨日、

「機体の点検作業を行うため、数日間にわたって、一部の路線で運行を取りやめる」と、発表しました。

モクレレ航空では、最近行った定期点検で機体の着陸装置の整備に問題が確認されたため、

17日から複数の便で運行を取りやめています。

再度、定期点検作業を行うということで、

会社側は、作業が終了するまで、減便することを決めたということです。

モクレレ航空のルイス・サンシア社長は、

「定期点検を行った際、航空機1機の整備に関して問題が確認されたた。

安全基準を守り、事故を防ぐための徹底的な点検作業を実施することになった」

と声明を発表しました。

 

そのうえで、「利用できる便に限りがあるが、

医療目的や本土への乗り継ぎなどの乗客には、

優先的に席を確保するなどの対応を行っている」としています。

 

会社側は、予約している人に対して、運行休止の連絡をメールなどで行っていますが、

メディアによりますと(KITVによりますと)、複数の利用客に影響が出ているということです。

運行スケジュールの変更や、キャンセルに関する問い合わせは、808 495 4188で受け付けています。