【News】マウイ島ラハイナの山火事から1年〜 ハワイ州半旗を掲げる
マウイ島ラハイナの山火事から1年となり、ハワイ州当局は、州政府の建物などに半旗を掲げ、102人の犠牲者を追悼します。
マウイ島で去年8月8日に起きた山火事は、ハリケーンの強い風で燃え広がり、
102人が犠牲となったほか、ラハイナの中心市街地が壊滅的な被害を受けました。
ハワイ州のグリーン州知事は、亡くなった102人を追悼するため、
8日の日の出から12日の日没まで、州議会議事堂など州政府機関の全ての建物に半旗を掲げるよう指示を出しました。
そして、「わたくしたちは、沢山の家族や友人を失った。犠牲者のことを忘れず、
被災地の回復と希望へ道を切り開き、ラハイナの精神を守り、
コミュニティーとともに力強く復興を進めていく」と、述べました。
マウイ郡などでは、8日から週末にかけて、各地で山火事の追悼イベントが開催されることになっています。
(イベントの情報は、kuhiniamaui.org をご覧ください。)