【News】14年前にマノアで人骨が見つかった事件 警察がコールドケースとして捜査

Police identify victim in unsolved Manoa murder

14年前、オアフ島のマノアで頭部に拳銃で撃たれた痕のある男性の人骨が見つかった事件で、警察は身元を特定したとして男性の写真を公開し、未解決殺人事件として捜査を開始しました。

警察は、事件解決につながる情報の提供を呼びかけています。

2010年9月、マノアのオアフアベニューで建築工事が行われていた住宅の敷地から人骨が見つかりました。

当局が調べたところ、人骨の頭部には、拳銃で撃たれた痕があることが分かり、その後、DNA鑑定を行った結果、男性は、ワシントン州在住のウィリアム・ハンス・ホーリング Jrさんと特定されました。

警察当局によりますと、ホーリング Jrさんは1985年1月に行方が分からなっていたということです。

また、離婚経験があり、ワシントン州に現在、38歳の息子がいることが確認されました。

ホールディング Jrさんは、度々ホノルル経由でオーストラリアへ出かけていたということです。

警察は、未解決殺人事件として捜査するとともに、写真を公開して広く情報提供を呼びかけています。

情報は、警察のクライムストッパー (808)955ー8300で受け付けています。