【News】マウイ島で連邦による仮説住宅の建設はじまる
マウイ島火災の被災者のために仮設学校の建設を支援した連邦機関が、
今度は仮設住宅の建設に乗り出しました。
アメリカ陸軍工兵隊(USACE)は、ラハイナのワヒクリ・ロードそばのサトウキビ運搬道路に面した
34 エーカーの敷地に建設する「キロハナ 仮設住宅プロジェクト」に取り組んでいます。
陸軍工兵隊司令官のスコット・スペルモン中将は、
「169 戶の仮設住宅を 建てるというこのプロジェクトは、包括的なマウイ島の住宅問題を解決するものではなく、
これはペットや交通の便のために他の住宅を見つけるこ とが難しい家族のためのものです」と説明しました。
関係者によると、プロジェクトは連邦緊急事態管理庁(FEMA)から資金援助されますが
4500 万ドルを超えるものではないということです。
尚、マウイの山火事復旧現場の事務所⻑、エリック・スウェンソン大佐は、
瓦礫の撤去は予定より早く進んでいると述べ、
2025 年の 1 月から 2 月にかけて瓦礫の撤去を完了する予定ということです。