【News】ハワイ島で害虫の「ココナッツカブトムシ」3匹見つかる
Traps catch invasive coconut rhinoceros beetles in Waikoloa
ハワイ島西部のワイコロア周辺で先週、ココナッツの木を食い荒らす「ココナッツ カブトムシ」が3匹が見つかり、捕獲されたことが分かりました。
ハワイ島外来種委員会によりますと、ハワイ サニタリーランドフィル近くのハワイアン アースリサイクルで1匹が見つかり、2匹は、ワイコロア ドライフォレスト イニシアティブで、当局が仕掛けた罠にかかっているのが見つかったということです。
「ココナッツ カブトムシ」は、ココナッツの木に棲みついて葉や枝を喰い荒らす害虫です。
ハワイ島では、去年10月、ワイコロアビレッジの私有地で初めて幼虫が6匹が見つかり、当局は、それ以降、島内に 150の罠を仕掛けるなどの対策を行っています。
「ココナッツ・カブトムシ」の成虫は、黒っぽい色で体長が 2インチぐらいです。
ハワイ州農務省は、住民に対し住宅の敷地内や生ごみなどを確認し、見つけた場合は、当局に通報して欲しいと呼びかけています。
通報は、州農務局(808) 943-PESTで受け付けています。