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【News】ラハイナの被災地で500戸から瓦礫の撤去終了 復興進む!

Wildfire recovery milestone: 500th residential property in Lahaina cleared of debris, hazardous materials

去年8月に起きたマウイ島で大規模災害で被害を受けたラハイナで、損壊した住宅合わせて500戸から瓦礫の撤去作業が終了しました。

マウイ島の大規模災害では、ラハイナのおよそ1600棟の家屋が損壊しました。

アメリカ軍の兵士や、州の作業員らが1月16日から、焼け跡で瓦礫や危険物などを取り除く作業を進めていましたが、陸軍当局は、4日、「合わて500戸分の瓦礫の撤去作業が終了したと」と、発表しました。

陸軍 工兵隊のスウェンソン大佐は、取材に対し「近隣の住民や コミュニティー、連邦政府、ハワイ州などの協力で任務を遂行することが出来た」と、述べました。

瓦礫が取り除かれたエリアでは、今後、土壌の検査や砂防工事などが行われ、被災地の再建が本格的に始まる見込みです。

一方、マウイ郡当局は、ラハイナの復興計画を作成するため

一般の人にオンライン・アンケートを実施しています。

アンケートは、5月15日まで受け付けています。www.mauirecovers.org/lahainaをご覧ください。