【News】幼児虐待で保育士に判決

一昨年発覚した幼児虐待事件で保育士に判決がくだりました。

イザベラ・カイケンダルちゃんの両親は一歳半のイザベラちゃんの体に複数のあざがあるのを発見しました。イザベラちゃんは2022年、米海軍が運営するデイケアに通っており、この件に関し、昨年2人の保育士が暴行罪で起訴されました。

被告のひとりアナリン・デグズマン被告は、イザベラちゃんが痛がって泣くまで、足の上に座っていたり、後頭部と顔を何度も殴ったとされています。デグズマン被告には懲役30日が言い渡されました。

2人目の被告でデイケア職員のマリリン・カネコア被告もまた第3級暴行容疑で起訴されており、懲役8日間とアンガーマネジメントが言い渡されました。

カイケンダル夫妻によると、イザベラちゃんは脳震盪のため複数の医者にかかり、頭痛、平衡感覚の問題、精神的外傷に苦しんでいるということです。