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【News】警察に射殺された男は過去に複数の犯罪歴があった!

Fugitive who died in gun battle with police was out on bail despite criminal history

1日、オアフ島のユニバーシティー・アベニュー付近で、女性を拳銃で撃った疑いなどで警察に追跡されていた39歳の男が拳銃を発砲し、警察に射殺されました。

この事件で、男に拳銃で撃たれた警察官2人が重傷を負いました。

射殺されたシドニー・タフォキタウ容疑者は、去年11月、銃に関連した複数の罪で起訴されましたが、裁判は保釈を認め、元の生活に戻っていたということです。

1日朝、タフォキタウ容疑者は、モアナルア・フリーウエーで39歳の女性に拳銃を発砲し、大ケガを負わせたあと現場から逃走しました。

そして、1日午後、警察に発見され、ユニバーシティー・アベニュー付近で警察官2人に発砲するなどしましたが、警察官に射殺されました。

警察によりますと、タフォキタウ容疑者は、先月、カリヒで起きた拳銃発砲事件に関与した疑いで指名手配されていました。

そのほか、去年11月、銃器の違法所持など重罪で起訴されましたが、保釈保証金を納付し保釈されたといことです。

裁判所の記録によりますと、保釈保証金は15万ドルに設定されましたが、裁判所が75000ドルに減額したということです。

また、それ以前にも複数の犯罪歴があり、2001年には銃器に関する罪と強盗罪など複数の罪で起訴されて有罪となり、20年の懲役刑を受けていたというとです。