【News】山火事被災地の水質調査を行う団体にEFMAが支援金
$179K to community group to continue testing West Maui water quality
大規模な山火事で被害を受けたマウイ島西部で、水質検査を行っているコミュニティ・グループに対し、FEMA=連邦緊急管理庁が17万9000ドルの資金援助を行ったことが分かりました。
8月8日の山火事発生以来、コミュニティーグループ「Hui O Ka Wai Ola」は、マウイ島のラハイナ地区の7か所で、水の安全性に関する調査を行っています。
山火事で発生した灰やその他の物質が、私たちの健康や生物などに悪影響を及ぼすのではないかと懸念されていています。
EMAからの支援金17万9000ドルにより、グループは、マウイ島で少なくともあと1年は、調査を続けることが出来るということです。
グループは、沿岸水域の水温やpH(ペーハー)、塩分濃度、濁度(だくど)などを調べるサンプル検査を定期的に行っていています。
今後は、支援金で、雨水の流出テストやモニタリング調査などを拡大するとしています。