【News】ひき逃げ事故の被告最高20年の禁固刑
今年2月にひき逃げ運転で16才の女子高生が死亡した事件で、被告の男が過失致死傷罪などで起訴されました。
起訴されたのはミッチェル・ミヤシロ(45歳)で、被告は無免許運転並びにその他の違反でも起訴されました。
このひき逃げ事件は2月15日午前6時40分過ぎに、標識のある横断歩道を渡っていたマッキンリーハイスクールのヤラ・サラさんがはねられて死亡したものです。
被告には交通違反の前科が多数あるため、州は罪状の格上げを要求しました。裁判記録によると、ミヤシロ被告は過去164回の交通違反の検挙歴があり、過去5年間では無免許運転の疑いで12回止められ、6回有罪判決を受けています。しかし刑務所に収監されたことはありません。
被告が第一級過失致死罪で有罪判決を受けた場合、最高20年の禁固刑に処されます。保釈金は25万ドル(約3680万円)が設定されました。