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【News】マウイの仮設校舎建設に$53M

ブライアン・シャッツ上院議員は6日、米連邦緊急事態管理局が山火事で被害を受けたマウイの学校の仮設校舎建設のために5,300万ドルの資金を拠出すると発表しました。

壊滅的な被害を受けたキング・カメハメハ3世小学校の生徒と職員は、恒久的な校舎が再建されるまでの間、仮設校舎で授業を受けることができます。

上院歳出委員会のメンバーであるシャッツ氏は、「この新たな資金により、キング・カメハメハ3世の生徒たちは、新しい仮設校舎で学び、友人とつながり、心を癒すのに必要な物を得ることができるでしょう」と述べました。

これとは別にアメリカ陸軍工兵隊は、仮設校舎の建設費として5,370万ドルの基本契約を、ハワイ先住民の会社、ポノ・アイナ・マネジメント社に発注したことも発表されました。

米陸軍工兵隊・復興現場事務所のジェス・カリー司令官は、「ラハイナの子供達は心を痛め、トラウマを経験しましたが、工兵隊、国防総省や関係者は、子供達が少しでも平常心を取り戻せるよう支援します」と述べました。